デジスコとは、デジカメと地上望遠鏡を組合わせた造語。
望遠鏡は、英語でtelescope(テレスコウプ)と言います。
地上望遠鏡は、射撃標的の確認用に開発され、その後野鳥観察を楽しむ人達に使用されました。
またデジスコの登場は、デジタルカメラの販売後、望遠鏡の接眼部分にレンズをあてて、撮影したのが始まりと言われています。
その後、カメラ固定用に色々な器材が作られ、消費者に購入されるようになりました。
ただカメラは、デジスコ用ではなく、スコープに合いそうな商品が、毎年2~3品程販売されています。
また、望遠鏡も50㎜~80㎜が販売され、中には100㎜のスコープもあります。
対物レンズの有効径は、10㎜つまり1㎝違うだけで、驚くほど重量が増えます。
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