札幌の少し大きな書店には、北海道書籍コーナーがあります。
チビスロウやモーリーなど、小さな地方都市を題材にした雑誌です。
その中に、以前から気になっていた雑誌、faura(ファウラ)があります。
A4サイズで80ページ程、北海道の自然や歴史を写真や記事で紹介しています。
上質な紙質は、長く傍らに置くことを前提にした雑誌です。
一度読み終えても、ことあるごとに気軽に調べたい、ためになる雑誌です。
No.35のfauraは、札幌の自然について写真や記事を掲載していました。
興味を引いたのは、市民の山である藻岩山(標高531m)と篠路福移湿原です。
篠路福移湿原は、4000年前に形成され、釧路湿原と同じくらいの規模でしたが、乱開発により現在では、3haほどに激減したそうです。
この湿原保存のため、現在活動中の市民団体について書いてありました。
その他にも、興味ある写真や記事があったので、つい買っちゃいました!
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