デジスコは、二つの単語の造語です。
スコープとカメラは、別々の目的で開発され、販売されました。
スコープは、射撃の標的確認に開発されたものが、自然愛好家を中心に購入され、その後デジカメの登場により、接眼レンズを通して撮影されたようです。
当初の開発担当者は、このような利用法は想定外だと思います。
現在も、スコープ撮影用のカメラはありません。
野鳥愛好家を中心に、スコープと相性のよいカメラを試行錯誤して、コンパクトデジカメに落ち着いたようです。
コンパクトデジカメは、半年ごとに新製品がでますが、相性のよいデジカメは数点です。
スコープと相性のよいコンパクトデジカメの条件
- 液晶モニターが大きい
- 口径レンズが小さい
- 3倍ズーム機能である
- 連写性能に優れている
- CCDの大きいもの(1/1.7型か1/1.8型)
CCDとは、画像センサーでフィルムに該当する部分
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