デジカメは、世界市場の7割以上が日本製です。
2007年度の出荷台数は、キヤノンが2460万台、ソニーが2350万台、ニコンが1164万台、オリンパスが1130万台、パナソニックが970万台、富士フィルムが800万台超、カシオが685万台、ペンタックスが292万台です。
また、ソニーはカールツァイス、パナソニックはライカを使用し、両メーカーともドイツ製レンズです。
レンズマウントは、パナソニックとオリンパスがフォーサーズを、富士フイルムのFinePix S5 PROがニコンを使用しています。
カメラメーカーの買収合併・撤退も激しく、コニカミノルタはソニーに、ペンタックスは、ホヤに吸収され、さらにコンタックスとコダック(米国)は市場から撤退しました。
デジタル一眼レフカメラのレンズは、シグマ、タムロン、トキナーがありますが、レンズマウントでは、全メーカーがキヤノン用とニコン用を製造しています。しかしこの2社以外では、使用できないレンズもあります。
個人的にフォーサーズ規格に、興味があります。
オリンパスのE-420は、軽量で良いカメラです。
※レンズマウントとは、1眼レフカメラ本体にレンズを交換
する装着部分
※2007年度の出荷台数及びカメラメーカーの買収合併・
撤退は、三笠書房の「図解 業界地図が一目でわかる
本」を引用しました。
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