およそ縦90㎝×横150㎝のパネル写真が、20点程フォトサロンに展示されていました。
この写真は、恐らく中判フィルムカメラで撮ったものです。
圧倒的な描写力は、創作写真用の中判カメラになります。
写真の美しさは、デジタルからフィルム、さらに中判フィルムと変わります。
中判カメラの代表は、PENTAX 645NⅡです。
PENTAX 645NⅡは、本体が1300g弱、標準ズーム(55㎜-110㎜)が500g、望遠ズーム(150㎜-300㎜)が920gで、カメラとレンズの重さで2㎏にもなります。
中判カメラは、プロやセミプロの方が使うカメラです。
片やマイクロフォーサーズのOLYMPUS E-P1は、最小最軽量です。
現在レンズ群は6本で、望遠ズーム(14㎜-140㎜)との組合せ重量が800gです。
圧倒的描写力では中判カメラ、お散歩カメラではマイクロフォーサーズ規格です。
どちらも大変興味のあるカメラです。
*焦点距離は、35㎜フィルム換算で中判レンズが0.6を、マイクロフォーサーズ
は、2を掛けた数字です。例えば、中判の300㎜は180㎜に、マイクロフォー
サーズの140㎜は280㎜になります。
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