スコープのフォーカスリングが、交換レンズと同じ操作法は、2社しかありません。
日本のニコンとオーストリアのスワロフスキーです。
どちらも優秀ですが、防振機能付きスコープの登場で、迷いがまします。
ニコンの防振機能付きスコープは、EDGの85㎜しかありませんが、いずれ65㎜のスコープにも搭載されるでしょう。
望遠だけなら、85㎜がよいのですが、持ち運びや扱いやすさなど、総合的に考えると60㎜クラスのデジスコスコープが優れています。
特に公共機関での移動がメインなら、軽量・コンパクトが重要です。
デジスコは、スコープ・デジカメ・雲台・三脚などを含めると約5kgにもなります。
これに食べ物や飲み物などその他諸々を含めると、7㎏~8kgになります。
因みに、ニコンのEDG65は、1560g、スワロフスキーのSTM65HDは、995gで重量差は、565gあります。
デジスコは、より軽く、よりコンパクトでなければ、長続きしないでしょう。
しかし、ブレ補正で2段階分の防振機能付きスコープ、ニコンのEDGは、大変魅力があります。
故に、ニコンにすべきか、スワロフスキーにすべきか、迷うな~!
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