デジタル一眼レフ、交換レンズのマウント規格です。
オリンパスとコダック(米)が、2002年9月に提案、富士フィルム、サンヨー、パナソニック、シグマ、ライカ(独)などが賛同しています。
賛同メーカーには、規格を公開、メーカーの機種を問わず、カメラ本体と交換レンズに互換性があります。
名称の由来は、画像センサーのサイズが4/3型(約18×13.5㎜、対角長、約22.5ミリ)からきています。
フォーサーズは、画像センサーの対角長が、35㎜判フィルムの半分です。レンズの焦点距離は、35㎜判フィルム換算で比較されます。
フィルム1に対し、フォーサーズが2倍、それ以外のメーカーでは、1.5倍になります。
(厳密には、メーカーよる違いはあります。)
例えば28㎜~300㎜のレンズは、フォーサーズでは、56㎜~600㎜、他メーカーでは、42㎜~450㎜です。
互換レンズは30本以上あります。
(オリンパス、シグマ、ライカの合計本数です。)
この規格は、軽量小型化に向いています。
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