前回はフォーサーズ規格を紹介しましたが、カメラ本体や交換レンズの更なる小型軽量化を目指して、マイクロフォーサーズが誕生しました。
これは、オリンパスと松下電器産業が、推進しています。
レンズマウント(交換レンズの接続部分)をフォーサーズより外径で6㎜縮小しました。
この規格の最初のカメラが、ルミックスのG1です。この規格のレンズは、G1と同時発売の2本です。
マイクロフォーサーズは、別売のアダプターで、フォーサーズ規格レンズが使えます。レンズは、30本を越えます。
マイクロフォーサーズ規格が浸透するには、交換レンズを増やす必要があります。
この規格、フォーサーズで賛同したメーカーの協力がなければ、進化が半減します。
ルミックスはライカが、日本のレンズメーカーでは、シグマの賛同で勢いつくでしょう。
どこまで協力が得られるのでしょうか?
購入したい製品ですので、浸透して欲しい規格です。
※ フォーサーズは、10/29を参照願います。
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