フォーサーズ規格は、カメラ本体を小型軽量化し、さらに焦点距離は、フィルムカメラに換算して2倍になります。
(他のデジタル一眼レフは、約1.5倍です。)
例えば、300㎜のレンズを使用すれば、600㎜になり、自然動物の撮影に、大変役立ちます。
優れたフォーサーズ規格にも、悩みはあります。
高画質な拡大写真は、難しいことです。
綺麗な写真を撮るには、交換レンズと画像センサーが、重要になってきます。
高画質写真は、中判カメラ、フィルムカメラ、デジタル一眼レフカメラ、コンパクトカメラの順に悪くなります。
高画質写真は、画像センサーの大きさと交換レンズの組合せになります。中判カメラで撮った写真を観ると、こんな綺麗な写真、どうして撮れるんだろうと思います。
しかし高画質拡大写真は、カメラの大きさと反比例です。中判カメラは、交換レンズとカメラ重さが2kgにもなり、とてもお散歩カメラとはいえません。
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