ある雑誌に、海外撮影取材のことが書いてありました。
その中で、プロカメラマン達の集会について触れていました。
その集いは、情報交換と癒しの場でもあるそうです。
撮影活動中は、フィルムを600~800本を用意し、2万~3万枚を撮影します。
この撮影で、さらに80枚程度選び、本に掲載するのは、30枚ぐらいだそうです。
この30枚選びは、大変悩むそうです。
取材期間は触れていませんが、驚くほどの撮影枚数です。
撮影期間中の健康管理も大変です。
また、撮影器材の信頼性も大変なものです。
日本では、簡単に修理が出来ますが、外国では、とても重要なことになります
特に、中近東や東南アジアなどでは、器材の故障は、仕事に支障をきたします。
デジカメを数台、交換レンズを何本も用意し、器材だけでもかなりの重量です。
開発途上国などの撮影は、健康管理、器材の信頼性、技術力など、プロカメラマンは、かなりきつい仕事です。
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